案外、自分のことってわかっているようでわかっていないもんなんですよ。
実際、結婚相談所では「どんな人にお見合いを申し込んだらいいのかよくわからない」という人が結構います。
それは自分のことがよくわかっていないからです。当然、自分のことがわからなければ自分に合った結婚相手もわかりません。
そうなるとミスマッチが起きて、お見合いを申し込んでも断られ続けたり、お見合いしても交際に発展しなかったり、交際しても続かなかったりするわけです。
実は私、キャリアコンサルタントでもありまして…
そこで、つくづく感じるのが、婚活と就活はアプローチが同じってこと。
就活の際、まず真っ先に『自己分析』しますよね?それは自分を知らなきゃ、自分に合った仕事がわからないからです。
婚活も同じです。自分を知らなきゃ、自分に合った結婚相手はわかりません。
だから、まずは『自己分析』することから始めてみましょう。
自分の能力・興味・価値観などを知ることで、自分に合った結婚相手=理想の結婚相手が見えてきます。
自己分析の仕方
①現在の自分を考える
まずは、学歴、収入、職業、年齢、容姿、居住地、趣味、家族構成等、自分のプロフィールを書いてみましょう。紙に書き出すことで、客観的に分析することができます。
②過去の自分を振り返る
次に、子どもの頃からの出来事や恋愛経験等、過去の棚卸をします。
過去のエピソードを振り返りながら、自分の長所・短所、好きなこと・苦手なこと、好きなタイプ・苦手なタイプについて、思いつくだけ書き出してみましょう。
③未来の自分をイメージしてみる
結婚したら、あなたはどんな生活をしたいですか?
5年後、10年後、20年後を具体的にイメージしてみましょう。
例えば…
・共稼ぎ or 専業主婦(主夫)
・親と同居 or 別居
・子ども欲しい or 欲しくない
他にも、子育てや趣味はどうしたいですか?
④周囲の意見をきく
あなたがどんな人で、どんな人が合っていると思うのか。家族や友人等、周りの人に話をきいてみましょう。
周りにきける人がいない場合、無料でできるWebの性格診断テストがあるので試してみてください。
今まで気づかなかった新たな自分を発見できるかもしれません。
⑤結婚相手の条件を考える
以上の自己分析から、結婚相手に求める条件を具体的に考えていきましょう。
学歴、年収、職業、年齢、容姿、居住地、趣味、子ども、家族、婚歴、喫煙の有無等…
自分の価値観に100%合う人はいませんから、 妥協できること、妥協できないことは何かをはっきりさせておきましょう。
例えば…
・学歴は大卒の人がいいけど、自分が高卒だから相手も高卒でいい
・年収は800万以上が理想だけど、自分も仕事を続けたいから500万以上ならいい
・将来は実家の酒屋を継ぎたいから一緒についてきてくれる人が絶対条件だけど、家族と同居はしなくていい
・昔から体が弱いのでタバコを吸う人は絶対に嫌。これだけは譲れない。
といったように、自己分析と照らし合わせながら一つ一つ考えていきます。
幸せの価値観は人それぞれ。ハイスペックな人との結婚が幸せとは限りません。
婚活する上で大切なのは、自分をよく理解し、価値観や能力の合う人を探すことです。
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結婚相談所 Marry up
自分で自己分析することが難しい場合はご相談ください。
Marry upでは、あなたのプロフィールをもとに自己分析を行い、理想の結婚相手を見つけるお手伝いをします。
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